あれは大学生の頃だったんだけど、初めてスーパー銭湯っていうのに言ってみたんですよね。
自分がそれまで暮らしていた地域では、スーパー銭湯がなかったのです。
大学になって一人暮らしを始めた先で、スーパー銭湯を見つけたので思わず入ってしまったのです。
なんともゴージャスな雰囲気と言うか、くつろげる空間で良いなぁって感じがしちゃって、部屋の小さい風呂とはまったく違うからリラックスしまくれるって感じだったのです。
これはかなり楽しめるんじゃない、これからいっぱいここ使っていこうかなって気持ちになっていました。
ところが、知らないおっさんから嫌な一言を言われてしまったのです。
そのおっさんが自分の股間のあたりをチラチラ見ているから、ゲイなのかな?ってちょっと怖い気持ちになっちゃったんですよね。
するとそのおっさんがいきなり言い出したんです。
「なんだ兄ちゃん、皮かむりなのか」
いきなりこんな事言うなんて失礼すぎますよね。
それですかさず皮を剥いて亀頭を出したんですけどね。
実は前々から気になってはいたんですよ、自分が包茎であることは。
やっぱり恥ずかしいし、人前で出すときなんかちゃんと皮を剥いておかなければいけなかったんです。
だけど結局は皮かむりの悲劇で、放置しておくと自然と元の状態に戻ってしまうんですよね。
これってすごく恥ずかしいなって悩み続けてしまっていたんです。
大学生の頃なんて性欲が激しいですから、初体験していっぱいセックスかましたいなって思っていたんだけれど、自分の股間が恥ずかしいって気持ちがあったから行動することができなかったんですよね。

そんな気持ちをずっと引きずってしまってたために、30歳を目の前にした今でも童貞なのです。